• 講師 ダン・アビー
• 日時:7/23、8/6、8/27、9/10、9/24 (いずれも土曜日) 16:00-18:00
• 会場:style355 東京都渋谷区渋谷3-5-5 HAKKAビル4F http://style355.com/
• 受講料:25,000円
• 定員 15名
• 申込先 info@style355.com
講師、Dan Abbeから。
「”Hello World” ~インターネットで世界と繋がる写真家〜」
新しく開発したプログラム言語を始めて使用する際、色々な機能はさておき、ごくシンプルに「Hello World」という挨拶をアウトプットできるか確認することが、世界のソフト開発者の間で慣習となっています。
この講座の目的もこれと似ています。
まずは受講者の皆さんに現代のインターネットの様々なツールに関する、基本的な知識を身につけてもらいます。
それによってインターネットの世界で一貫性がある(怪しくない)存在として振る舞える事を目指します。
その上で「Hello World」と挨拶する以上のことにシフトしていきたと思っています。
日本の写真家が直面している問題、すなわち海外に向かって、出来るだけ簡潔な方法で自分や作品をプレゼンテーションしていく事にチャレンジします。
その上で英語の能力は確かに重要なのですが、それだけが要因ではありません。
海外においてウェブサイト、ブログ、そしてソーシャルネットワークサービスの役割を正しく理解することが、写真家自身を誤解されることなくプレゼンテーションすることに欠かせないのです。
▶第1回:7/23(土)16:00-18:00「写真家のためのネットワークとは?」
写真家の作品を多くの人に届けるためにはインターネットを中心としたネットワークの活用が効果的です。
まず始めにそのネットワークの全体像を把握し、ブログ、SNSなどの各サービスの特徴や相互作用等を理解します。
そしてそのネットワークの起点となる自身のウェブサイトに着目、写真家にとって過不足ないウェブサイトのありかたについて各受講者の目的をふまえながら考えて行きます。
▶第2回:8/6(土)16:00-18:00「SNSで呼び込む、繋げる、信頼を得る」
ネットワークの本拠地となるウェブサイトの理想型を理解した後は、サイトの効果的な運用について考えるべきです。
ブログ、Facebook、twitterなどのサービスを、そのメディアの特徴を理解した上で最大限活用する術を学びます。
インターネット上でのコミュニケーション能力を高めることが写真作品、写真家自身の信頼性を高める事に繋がります。
▶第3回:8/27(土)16:00-18:00「作品と自分を英文で伝える」
ビジュアルアートである写真は、或る程度までは観ただけでも伝わりますが、作品の背景にあるコンセプトや写真家自身の哲学などは、しばしば言葉で表現される必要があります。
作品をより深く理解してもらうためのステートメントからプロフィールの書き方まで、日本と海外での考え方の違いをふまえつつ、英語で適切に表現するテクニックとコツを伝授します。
▶ 第4回:9/10(土)16:00-18:00「写真家のための『使える』英語レッスン」
海外とのEmail、Facebookのリプライなど、世界と繋がれば繋がるほど避けて通れないのが英語です。
もちろん英語が不自由無く使えるようになるには、語学学校などでの長期間の学習が必要になりますが、この講座では特に写真にかかわる人にとって有益な英単語や英語での表現方法について知ることができます。ここで得た知識と経験が、今後の英語学習の良いきっかけになればと思います。
▶第5回:9/24(土)16:00-18:00「自分の写真を英語でプレゼン&ディスカッション」
この講座で取り上げてきたネットワークの究極的な目標は実際に人と繋がる事です。
写真家、写真関係者、自分の作品のファンなど、いよいよ海外の人達と、face to faceで写真について語る場合の予行練習を行います。
英語での作品プレゼンテーション上達においては、場数を踏み経験を積む事がなにより効果的だからです。
ダン・アビー(日本写真研究者/Webディベロッパー)
カリフォルニア州サンフランシスコ出身。シリコン・バレーで育つ。親戚にプロの写真家がいて、幼い頃から写真に興味を持っていた。ノースウェスタン大学(Northwestern University)で比較文学を専攻。大学卒業後は、Googleでライターとして勤務し、写真についてブログを始める。2009年に来日、写真についての文筆を続け、アメリカに拠点をおく写真のウェブサイトにも投稿している。